人の手で使われる間に、パワーストーンは様々な負のエネルギーを吸収していきます。
この、吸収してしまった負のエネルギーを放出させるために行うのが、『パワーストーンの浄化』です。
月光浴と水晶浴
様々あるパワーストーンの浄化方法の中で、どの石にも使えるのは、この2つの方法です。
- 窓辺などで石に一晩月光浴をさせる方法
- 水晶クラスターの上に石を一晩置いておく方法
月光浴の場合、特に満月の光は強力なエネルギーを与えるとされます。
日光浴
石を午前中の太陽光に当てる方法です。
光を当てる時間は、光が強ければ30分程度、弱ければ1~3時間程度。
長時間の日光浴は石の劣化を早めるので、最低限の時間にするようにします。
アメジストやインカローズ等は光に弱いため向きません。
煙浴
自然乾燥させたホワイトセージの葉などのお香を立てて、煙を石に浴びさせる方法も、ほとんどの石に使えます。
しかし、長時間燻してしまうと石が曇る場合があるので、注意が必要です。
塩
塩による浄化は強力です。
容器に敷いた自然塩の上に石を一晩置いておきます。
より強力に浄化したい場合は、多めに敷いた自然塩の中に石を埋め、一日そのままにします。
オパールなどは塩に弱いため向きません。
水
細く流した流水に1~3時間程度石をさらすか、容器に少量の自然塩と水を張って一日浸す方法です。
ターコイズや琥珀等は水に弱いため向きません。
土浴・音楽浴
この他にも、石を布で包み土の中に埋めておく方法や、音叉・ヒーリングミュージックなどを石に聞かせて浄化を促す方法もあります。
パワーストーンの浄化頻度
浄化は、購入当初と、その後は1~2ヶ月に1度、またあなたが必要だと思ったタイミングで行います。