風水では、物の色や形などによって気の流れが変わると考えます。
持っている物によってその人の運気が変わるということです。
したがって、持っているお財布の形や色によって金運も左右されるということになります。
財布を使う期間
風水では財布が2年を過ぎると金運が下降する傾向にあります。
また、同じ財布を長く使い続ける事は、あまり好ましくありません。
風水では、財布はお金の家といわれています。
表面がかすれていたり、ボロボロの財布を使っていても金運は上がりません。
財布の色
金運を上げる財布の色として、風水では、黄色、白、茶、ベージュ、黒がおすすめです。
特に黄色は黄金の色を連想させる金の気をもつ色ですのでおすすめです。
黄色から富裕感をイメージすることで金運の道が開けるのです。
金の金具がついていたり、内側の布地が黄色だったりしたら、最高の金運の財布です。
茶やベージュは貯蓄運を上げる色。
黒の財布は今の金運に満足している色です。
財布の形
財布はお札がのびのびできるようなような長財布を使うと金運をアップさせます。
二つ折りの、お札を折れ曲がって収納するタイプは避けるべきです。
財布の中身
財布の中のレシートやカードなどを整理して、お金を呼ぶ黄色と出費を抑えるブルーのカードを入れておとよいでしょう。
また、お金の入れ方もお札は揃えて下向きに入れるのが常識です。
財布の手入れ
黄色やラベンダー色の布で拭くとお財布が喜びます。
風水では古くなった財布もすぐに捨てるのではなく、部屋の北東などに置くと、お金を呼び寄せる運気が上がると言われています。